日光東照宮を訪れるなら、ツアー旅行がおすすめです。日本の世界遺産にも登録された荘厳な姿に感動することうけあいです。観光地であるためアクセスも便利で、紅葉の季節なら更にきれいです。
日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)とは栃木県日光市にある神社のことで、江戸幕府の初代将軍である徳川家康を神格化した東照大権現を祀っています。
1999年12月に世界文化遺産に登録されました。
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陽明門をはじめとした、8棟の国宝と、34棟の重要文化財があります。
「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名な、神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。日本では、古来から猿が馬を守ると言われていたため、8面の猿の彫刻が彫られており、人間の一生が風刺されています。
陽明門(ようめいもん)は、日本を代表する最も美しい門で、いつまで見ていても見飽きないことから「日暮の門」とも呼ばれています。
眠り猫(ねむりねこ)は、名人と謳われた「左甚五郎」の作と伝えられています。
★拝観時間
4月1日 〜 10月31日(午前8時より午後5時まで)
11月1日 〜 3月31日(午前8時より午後4時まで)
★拝観料
大人・高校生 1,300円
小・中学生 450円
★交通 東北自動車道宇都宮ICから日光宇都宮道路を経て、日光ICで下りる。日光ICから2km。
東照宮大駐車場 駐車料(1台/日)普通車 500円
★電車でのアクセス
浅草 〜 東武日光(特急けごん) : 所要時間 約1時間50分
浅草 〜 下今市〜東武日光(特急きぬ+各駅停車) : 所要時間 約1時間50分
浅草 〜 東武日光(東武鉄道快速) : 所要時間 約2時間5分
新宿 〜 東武日光(JR特急日光) : 所要時間 約2時間
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日光にはアメリカのディズニーにも匹敵する有目なテーマパークがあります。それが「日光江戸村」です。
日光江戸村(にっこうえどむら)は、江戸時代の文化や生活を再現したしたテーマパークで、侍や忍者、芸者に会うことや、仮装することができます。
キャラクターの「にゃんまげ」は子供たちに大人気です。
観光の後は、ホテルや旅館に泊まって温泉に入りながら、ゆっくり歴史・文化を巡る旅をしてみてはいかがでしょう。周辺の鬼怒川温泉には宿泊施設も充実しています。
桜のシーズンは、絶好の花見スポットになるのでおすすめです。
華厳の滝や奥日光の観光旅行も人気があります。
日光江戸村を歩いていると、江戸時代の格好をした人が歩いていて、小劇のようなこともやっています。忍者劇場での役者さんの熱演、音響の迫力に感激しました。
よくテレビに出演している日光猿軍団を見たかったのですが、時間がなくて断念。youtubeの動画やホームページ、ブログでの写真や画像で見てからまた来ようと思います。