評判のいい歯医者を口コミや体験談で探す
歯を白くしたり、歯並びを治したりする審美治療は、特別の技術が必要になるので、どの歯科医院でも行っているわけではありません。
かかりつけの歯科医に相談をして審美歯科紹介してもらうのが最も信頼できます。
また、実際に治療を受けた人に話しを聞いたり、雑誌やインターネットの口コミサイトも参考にするといいようです。
まずは、電話やメール相談、実際に通院して話しを聞いてみましょう。
口の機能の回復と同時に、自然に見えるような口元をつくる「審美治療」に力を入れている歯科医院なら、詳しい治療方法の説明や治療後のケア方法、費用など、事前に入念なカウンセリングが行われています。
例えば、知覚過敏が発生しやすい歯には薬剤の濃度を薄めにしたり、フッ素を混入したりします。
テトラサイクリンのように薬物によって強い変色がある場合には、時間をかけたホワイトニングプランを組み立てます。
短時間で確実に白くしたい人には、オフィスホワイトニングの薬剤濃度を高めたり、薬剤に光を照射する時間を長くしたりします。
こういった判断を適切にできるかどうかは、施術する医師の経験で決まります。
そこの医院に相談してみて、どれだけ専門的な知識を持っているか確かめてから判断するのがおすすめです。
尚、神経が死んでいる歯に、ウォーキングブリーチという手法のホワイトニングをするのであれば、保険が使えます。
これは歯に穴を開け、そこに漂白剤を流し込む手法です。
歯牙破折のリスクが高くて、手間の割には保険点数が非常に低いので、多くの歯科医師は保険ではやりたがらないようです。