とろろ昆布で便秘解消
食物繊維を豊富に含む昆布には100グラム中に約28グラムの食物繊維が含まれていて、中でも極薄に削られた「とろろ昆布」は腸内での吸収力が高く、便秘解消やダイエットに適していると言われています。
健康法としても、実践する価値は大いにあると思います。
とろろ昆布とレコーディングダイエット
食品の中でも、最も低カロリーの部類に入る昆布は、ダイエットの強い味方であり、効果的です。
食べた食品のカロリーを記入していくレコーディングダイエットを実行している方には、特におすすめです。
中性脂肪対策やメタボ対策にもとろろ昆布
とろろ昆布は細く、細かく加工されているために、成分中に含まれている食物繊維が腸内で溶け出し安くなっています。 その食物繊維の働きで、中性脂肪をより効率的に体外に排出することが可能になります。この脂肪が蓄積するのを抑える肥満抑制効果が、とろろ昆布ダイエットの特徴です。
高級とろろ昆布のがごめとろろ昆布
がごめとろろ昆布とは、北海道道南産で粘りが強い、がごめ昆布の上質な部分を削りました。
がごめとろろ昆布は化学調味料などの添加物を一切使用しておりませんので、安全です。安心して食べることができます。
とろろ昆布のおいしい食べ方
簡単なお吸い物のレシピです。
作り方は、おわんにちぎったとろろ昆布とお醤油を入れてお湯を注ぐだけでできあがり。非常に簡単なので忙しいOLさんもおすすめです。
鰹節を入れると、さらに旨みが引き立ちます。
お味噌汁の代わりにもなります。また、お味噌汁に入れてもおいしいです。
お弁当の煮物の下にとろろ昆布を敷くと水分を吸収してくれます。
アルミカップにとろろ昆布を敷いておくと、お弁当の煮物の汁気が、心配な時でも、うまい具合に汁気を吸ってくれます。
おにぎりの海苔代わりにとろろ昆布で巻いてみましょう。
とろろ昆布のうまみと塩分で、塩分を控え目にできます。
高血圧の方の食事療法としても有効です。
納豆に入れて混ぜるとネバネバが倍増して栄養価も上がります。
付属のたれは塩分が高いので、このようにしてしょうゆを少々たらせば減塩効果が見込めます。
うどんやおそば、スパゲティーにふりかけると、だしが出て旨みが増します。
特に、タラコや辛子明太子を使った和風パスタの昆布茶を使うレシピにぴったりです。
その他にも、ねばりを生かして、ハンバーグなどのひき肉料理やお好み焼きのつなぎに入れたり、うまみを生かして大根おろしや炊き立てご飯に混ぜてもおいしいです。